９０年代初め頃に造ったオリジナルロボット。
アオシマ、「ニューアトランジャー」改造。
頭部は「レッドホークシナノ」の艦橋を使用。
今にして思うと、ある意味贅沢なモデル。
リアルロボット全盛時代の中にあって、
「巨大に見える」「リアルに見える」事を目指した、
リアルスーパーロボットだ。
ロボットってのは、軽薄短小な若者じゃないんだよ！
もっと重厚な親爺感が必要なんだよ！
当時、父権が失われ行く社会情勢には全く気にかけず、
ロボットの父権を呼び戻す事にやっきになっていた、
変な大学生だった。
当時としては、そこそこ斬新なコンセプトだったし、
今でもオリジナリティのあるデザインだと自負しているが、
いかんせん、仕上げが荒すぎる（僕のプラモは全部そう）。
今は懐かしのＴＲＰＧに使用した、メタルフィギュア版もあったりする。
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